アルミ溶解炉
Aluminum melting furnace
アルミ溶解炉
Aluminum melting furnace固体のアルミニウム原料（インゴット、スクラップ、切粉など）を600～700℃に加熱して溶かすための炉です。直接加熱型や間接加熱型など、お客さまの生産形態にあわせてさまざまなものがあります。
焼却炉
Incinerator
焼却炉
Incinerator金属の熱処理に用いる炉。形により横形炉・縦形炉・ピット炉などがあり、熱源には電気・重油・ガスなどが用いられます。炉内に入れる気体の性質により酸性炉・中性炉・還元性炉に分類されます。
浸炭炉
ICarburizing furnace
浸炭炉
ICarburizing furnace鋼材の強度を向上させるために、鋼材の表面に炭素を滲（にじ）み込ませる工程です。
炭素を滲みこませた後に焼き入れ処理をすると、鋼材の表面は硬く、内部は靭性が高いしなやかな材質となります。 主にギア、ミッションなど耐摩耗性・強靭性が要求される部品の熱処理として使用されています。
加熱炉
heating furnace
加熱炉
heating furnace金属の熱処理に用いる炉。形により横形炉・縦形炉・ピット炉などがあり、熱源には電気・重油・ガスなどが用いられます。炉内に入れる気体の性質により酸性炉・中性炉・還元性炉に分類されます。
電気炉
Electric furnace
電気炉
Electric furnace熱源に電力を使う溶解炉のことで、低周波誘導炉(50～180Hz)、高周波誘導炉(300Hz)、アーク炉、抵抗線電気炉があります。誘導熱を利用して高温を得る炉です。安定した高温が長時間得られ、温度調節が容易で金属の溶解などに用います。
焼戻炉
Tempering furnace
焼戻炉
Tempering furnace鋼材の強度を向上させるために、鋼材の表面に炭素を滲（にじ）み込ませる工程です。
炭素を滲みこませた後に焼き入れ処理をすると、鋼材の表面は硬く、内部は靭性が高いしなやかな材質となります。 主にギア、ミッションなど耐摩耗性・強靭性が要求される部品の熱処理として使用されています。